マンガ多すぎ!業界最大級!!
TOP > レビュアーTOP

romance2さん (女性120代)

  • レビュー数
    計1,657件 
     955件
     470件
     232件
     0件
     0件
  • フォロアー

    62人

    いいね!された数

    2,899件

    顔レビ

    1,338件

romance2さんのレビュー一覧

■表示順 [   最新レビュー順  |  いいね数順  |  高評価順   ]

  • 戦国美姫伝 花修羅
    山田圭子
    • (5.0/5.0)
    • 2024/06/16
    戦の場では、善人も悪人もどちらにもなり得るし、其れ其れ理屈がある。平穏を脅かす者が居て、奪い奪われが発生してしまう。死者には家族がいる。
    歴史書も、書かせた人の意向が、書いた人の(▼続きを見る
  • 狐隠れの君
    山田圭子
    • (5.0/5.0)
    • 2024/06/15
    時代物をやってみようという意欲自体が素晴らしい。それらしき時代背景や、それらしき雰囲気、日本であり現代ではない、というところを描いた上で、人物がしっかりと居なければならず、取材(用(▼続きを見る
  • ワイルドでいこう!
    渡辺直美
    • (5.0/5.0)
    • 2024/06/14
    表題作134頁(1989年発表)、同時収録「サンド・ストーム」57頁。無茶と純粋と刹那と夢への憧れ。
    一緒に先を見ること、相手を想うこと。自分の幸せと相手の幸せとの分離と、共に歩(▼続きを見る
  • ハレルヤ!
    渡辺直美
    • (5.0/5.0)
    • 2024/06/14
    表題作140頁(1990年発表)、同時収録「レインダンスが聴こえる」45頁。主人公達をもやっとした状況に置いている環境の中で、彼等なりにもがく。なにか打破したいのは伝わってくるし、(▼続きを見る
  • 私の身に起きたこと ~とあるウイグル人女性の証言2~
    清水ともみ
    • (5.0/5.0)
    • 2024/06/13
    一方的な力は、とてつもない反作用を蓄えるのではないだろうか。
    何が正しくて何が間違っているか、それは政治思想や宗教に関する限り、決めつけは不可能だ。
    しかし、人をこのように扱っ(▼続きを見る
  • まんがで簡単にわかる!日本人だけが気づかない危機 日本消滅~単話版
    内海聡 / くらもとえいる
    • (3.0/5.0)
    • 2024/06/13
    極論というものはえてして穏健な立場でありたい人を閉口させ退場させる。舌鋒鋭き主張の強さに、タジタジとなり、かなりの割合で耳を塞ぎ出しかねない。
    それでいいとも思うのである。
    し(▼続きを見る
  • 灰色の御花
    水樹和佳子
    • (5.0/5.0)
    • 2024/06/11
    3作品収録。表題作「灰色の御花」94頁ぶ~け1978年10月号11月号、「夢追い人と桜の木」60頁りぼんデラックス1977年春号(4月)、「雪のひとひらに」31頁りぼん1976年2(▼続きを見る
  • 天女恋詩
    水樹和佳子
    • (5.0/5.0)
    • 2024/06/10
    いずれも70年代発表だが、僅か16頁の同時収録「冬ふうりん」に見られる日常のひとこま描写から、表題作の成り代わり物、水樹先生お得意のファンタジー入ってる「幻想銀河へ」、そして今でも(▼続きを見る
  • 海のほとりの王国で・・・
    水樹和佳子
    • (5.0/5.0)
    • 2024/06/08
    作中はポウとしてるので合わせたがあの有名作家ポーのこと。亡くなられた際に二日後新聞に載せる詩として準備されていたという長い詩が主人公の心情に重ねて用いられている。
    理想の相手と思(▼続きを見る
  • 典型的な悪友
    水樹和佳子
    • (5.0/5.0)
    • 2024/06/08
    「City Birds」68頁掲載誌ぶ~けDELUXE(以外DX)1982年夏(9,10)号「典型的な悪友」63頁ぶ~け1984年3月号「雨あがり」31頁りぼん1976年4月号「オ(▼続きを見る
  • エリオットひとりあそび
    水樹和佳子
    • (5.0/5.0)
    • 2024/06/08
    前後編2巻で計426頁。全て表題作。調査ではぶ~け1982年10月~83年3月号掲載の筈が、最終話の最終コマには、1970年2月25日との書き込みが。設定上のエンディングの日付と思(▼続きを見る
  • 月虹
    水樹和佳子
    • (5.0/5.0)
    • 2024/06/07
    人類が核兵器他を戦争に何十万発と用いて、完膚なきまでに破滅的なところに追いやらんとする近未来的地球環境のその終末に対比させ、地球と似た環境を遙か昔に持ちながら別の事情により故郷の小(▼続きを見る
  • 樹魔・伝説
    水樹和佳子
    • (5.0/5.0)
    • 2024/06/06
    私はシーモアさんの読み放題にあった「イティ・ハーザ」で水樹和佳(子)先生を初めて知った新参者です。そのときスケールに驚愕した気持ちが忘れられずチャンスがあればまた先生の作品を読んで(▼続きを見る
  • グレイッシュメロディ
    水樹和佳子
    • (5.0/5.0)
    • 2024/06/01
    枝垂れ桜と幽霊の絵がよい。枝振りがそのテの組み合わせ定番の、まるでしだれ柳のように思ったが。
    後で、その桜が花を咲かせる絵が出てくる。そこに居る男性の後ろ姿に、後半までずっと謎だ(▼続きを見る
  • 水の春
    黒沢要
    • (5.0/5.0)
    • 2024/05/30
    全然悪くない。寧ろ読後感がいい。続けてBL読んできてこれもレビュー書いとこうと思った。
    序盤のほうに、え?と思わせる思わせぶりシーンがあって警戒した。しかし穏やかで、それでいて少(▼続きを見る
  • グレープフルーツムーン
    芹澤知
    • (4.0/5.0)
    • 2024/05/30
    腕のよいパティシェとケーキ屋のバイト男子大学生の、それぞれの成長に関わってきたケーキという存在への温かい気持ちや、商品開発や販売の工夫に勤しむ姿が描かれる。二人のBL関係にはどぎつ(▼続きを見る
  • 花詩集
    せがわ真子
    • (4.0/5.0)
    • 2024/05/26
    勝ち負けなどではないのだけれど、そういうどうにもならない感情のあれこれ。時間もあるし、見た目では測れない相性もあるし、理屈では割り切れないものがある。
    しかしだ。咲子の気づきや選(▼続きを見る
  • ときめいて・パコ【新装版】
    せがわ真子
    • (5.0/5.0)
    • 2024/05/22
    全5巻。表題作851頁で、第5巻には「ロマンチックな火星人」50頁と「青い鳥おっかけて」50頁が同時収録。
    【新装版】というだけあって、カラー巻頭頁だとかイラストレーションも収録(▼続きを見る
  • モカのかおりは
    灘しげみ
    • (3.0/5.0)
    • 2024/05/20
    表題作は週少コミ1977年5月8/15号,5/22,5/29号初出。70年代は捨て子の話も世の中あるにはあったし、日常着が和服姿の女性もまだ時々居た。今と比べると個人的事情に人にず(▼続きを見る
  • 逆転ラブ・スマッシュ
    灘しげみ
    • (3.0/5.0)
    • 2024/05/19
    結構楽に上手く行く話と、挫折や挑戦の恐怖を克服する話の2話構成。表題作136頁、「雪原の夜明け」50頁。
    テニスを始めた動機が不純な主人公が、辛すぎない悲壮感の無い練習メニューで(▼続きを見る

※販売中の作品のみ表示されます。

▲ページTOPへ